先日の大田文化の森運営協議会主催『春休みファミリーマジックショー』の写真を少しずつアップしていきます。
ショーのテーマは「不思議なティーパーティー」
転校してきたばかりの小学校3年生の”あめちゃん”が不思議なお茶会に招待されるストーリー仕立てのマジックショーです。
まりのんにマジックを教えてもらったあめちゃんですが、お友達に見せる勇気がないようです。そんなあめちゃんに最後にとっておきのイリュージョンを見せることになりました
魔法の帽子を脱いで、イリュージョンの後には衣装を変えて出てきます。
そして帽子をかぶらなくても、テーブルを浮かせることができるようになりました
今回のマジックショーのストーリー上で、魔法の帽子にどんな力を持たせようか考えて、跳び箱の前にあるジャンプする板(ロイターっていうらしいです)のようなものにしたかったのです。
跳び箱にある、助走をつけて飛びやすくしてくれるアレです。
私が小学生の時、縄跳びの二重跳びができなかったんですけど、先生がロイターの上で練習するといいよって敷いてくれました。少しジャンプ力が出るのでその上だと二重跳びできるようになりました。そのうち慣れたらロイターなして地面でも二重跳びができるようになりました。
魔法の帽子も自分の持っている力を少しだけアップさせてくれるアイテム。最初は帽子の力だったとしても、やっているうちに本当にできるようになって、帽子なしでも不思議なことをできるようなるっていう設定にしたかったのです。
手品もきっと同じで、こんな風になりたいなっていうのを少しだけパウェアーアップさせてくれる力があるんです。そんなことをあめちゃんに伝えたいシーンでした
当日は地元メディアのイッツコムの取材が入り、ショーの様子がニュースで放送されました。YouTubeでも公開されております