春風亭小朝師匠の独演会に色物で出演させていただきました
落語の合間の落語以外の芸(漫才や曲芸やマジックなど)を「色物」と呼んでいます。
この日は日本の伝統的なマジック「和妻」をベースにした「お江戸まじっく」を演じさせていただきました
会場は銀座ブロッサム中央会館。イベントの人数制限が緩和されたようで約900名のお席が二階席まで満席!!
音響や照明のチェックや位置決めをして準備に入ります〜
変身!!
いざ本番!小朝師匠を楽しみにしていらっしゃるお客様の前で演じるのは緊張感もあり身が引き締まる思いです。
和傘や和の小物を使った手品や、紙で作った蝶に命を吹き込む手品などを演じました。
裏話ですが、舞台の緞帳の真下に物をおいてはいけないというルールがあるのですよ(緞帳が下がらなくなってしまうから)本番前に緞帳の位置をテープを貼ってもらったのに、その上にマジックで出した傘を置いてしまうという失敗をやらかしてしまいました。。。
でもスタッフさんはさすがプロ。暗闇の中傘をよけてくれて、ことなきを得ました。ご迷惑おかけしました
マジックに一緒懸命になると他のことを忘れてしまう、悪い癖です。次から気をつけなくっちゃ。。。
ご覧いただいた方々、関係者の方々ありがとうございました!